平成船手組とは
会長挨拶
三津浜花火大会、三津浜焼き、シーフードバーベキューなど、平成船手組では、ふるさと三津浜を盛り上げる活動を積極的に行っております。
先輩たちから託された三津浜の歴史を、大切なバトンを次の世代につなぐ。何事も楽しく、恩返しの気持ちで平成船手組の活動に関わっております。
平成船手組 4代目会長
渡部裕司
ロゴマークのコンセプト
7色の輪で構成されたロゴマーク
青・歴史の輪
三津浜の歴史を紐解き次世代へ繋ぐ和
赤・情熱の輪
目的を持って何かに取り組むときの情熱を注げる和
橙・思いやりの輪
人を思いやり、誰かのために一生懸命になれる和
黄・幸せの輪
言葉や形だけではない、
心のふれあいを大切にする和
緑・おもてなしの輪
三津に来られた人々をお接待するという気持ちの和
紫・地域の輪
地元三津浜をこよなく愛し、地域活性化のために立ち上がる和
藍・人々の輪
人が人を呼ぶという考えに基づき、人々の繋がりを大事にする和
7色の輪、それぞれの中心点(座標値)を並べると、7つの点で北斗七星になります。北斗七星は365日、いつでも輝き続ける存在感のある星座です。赤~紫の7色の輪を虹色で構成することで、この世に見えるすべてを見通す意味を加えています。
備考1 : 「7」という数字の持つ意味
「飛躍、真理、知性、神秘、勝利」周期を表す「6」に対して、「7」は「ひとつの周期が終わり、次の変化をもたらすことを表す。そこから飛躍という意味がもたらされています。1週間、7惑星、虹(7色)、など宇宙の真理を表す数字でもあることから、不思議、霊力、神聖などの意味も持つ。「ラッキーセブン」は、この飛躍と霊力が結びついた「7」らしい言葉と言えます。
備考2 : 平成船手組基本ロゴ案 輪の配置について
上図のように輪の中心点が、北斗七星の座標値に併せて配置されています。目に見えているのは輪ですが、実は見えない部分の重要性と存在意義を意味しています。
北斗七星は南斗六星と対をなす存在であり、船手組を北斗七星に、三津に来られる人々を南斗六星と例えれば、常に対の対象として北極星(目標)を中心に廻り続けることでイメージできます。古来中国ではこの七星を、天枢、璇(せん)、璣(き)、権、玉衡、開陽、揺光と呼び、斗柄の指す方角によって時刻を測り季節を定める重要な星でした。
また、道教の星信仰の中では、順に貪狼、巨門、禄存、文曲、廉貞、武曲、破軍星と呼ばれ、北極星信仰と習合して人間の寿夭禍福をつかさどる神とされています。特に人間の命運は生年の干支で決まる北斗の中の本命星の支配下にあり、北斗神が降臨して行為の善悪を司察し寿命台帳に記入するとされ、庚申・甲子の日に醮祭(しようさい/星まつり)することで長寿を得、災阨(さいやく)を免かれると考えられています。
トルストイの書いた童話にも北斗七星の話しがあり、その内容は無罪の慈悲で幸せになれるというものです。平成船手組が同じような気持ちをもって人々と接することで、みんなが幸せになれることを願うものです。
平成船手組の歴史
1994年11月
2000年
2011年4月
2013年4月
2013年 10月 14日
2013年 11月 17日
2014年 2月
2015年 2月 14日
藤岡 敏明 初代会長 就任
瀬村 要ニ郎 2代目会長 就任
後藤 孝 3代目会長 就任
渡部 裕司 4代目会長 就任
三津浜焼き研究会 発足
三津浜焼き研究会による三津浜の初販売
平成船手組推進プロジェクト 発足
第一回愛媛こなもんサミット 開催
平成6年11月発足 当時の写真